もしもあなたが、命の糧である食べ物を《買う》という選択しかもたず、作ってみたいと思われるなら。
軽井沢の街で、四季に合わせた26品目の食材を《育てる術》を学んでみませんか。
注意)これは農家になろうという話ではありません。
売るためではなく《食べるため》の自給農は、人々が思うよりもはるかに簡単です。
しかも、農薬や化学肥料をいっさい使わないので、お金もかかりません。
あらゆる物価が高騰していて、この先の暮らしが心配
小さな子どものことを思うと、添加物や農薬が気になる
家庭菜園はやってみたいけど、自宅に庭がない
ひとつでも当てはまるなら、この先《1分だけ》読んでみてください。
新井と申します。私は長年、都内で働くエンジニアでしたが、東北大震災を期に食べ物を《作る》ことをはじめました。
当時、私には生まれたばかりの子どもがおり、自分の体調も悪かったこともあり、農薬や化学肥料を使わない自然農法を学ぶことにしました。他人に売るためではなく、家族と食べるためにつくり始めたので、ほんの小さな区画からでしたが、次第に友人や知人が求めてくれるようになり、気付けば軽井沢の有機農業委員を務めるまでになりました。
もしあなたも、命の糧を買うのではなく《作る》ことに関心を持たれるなら。軽井沢のまちで食べ物の作り方を一から学びませんか。はじめての方でも一年後には自分で育てることができるように丁寧に教えていきます。お米や大豆、季節の野菜と20品目以上の作物の育て方から、醤油や醤油づくりまで、日本人としての基本的な食材を自然界から得る術をお伝えします。
浅間山がみえる美しい場所に、おひとりおひとり専用の区画を用意しています。無農薬野菜を中心としたランチも用意しますので、どうぞ気軽にお越しください。四坪ほどの小さな区画でも、一家四名が食べられるくらいの作物は育ちます。二週に一度の手入れで命の源が得られるということは、何にも変えられない安心と喜びを感じていただけると思います。
期間は一年間で全21回。会費は一回あたり12,000円(税込13,200円)です。ご一括でお支払いされる場合は、本年度、私の田んぼ一年分(50kg)のお米を育てて秋にお贈りします。自分で言うのも何ですがとびきり美味しいと評判です。
午前中におこなう講義は、軽井沢駅から徒歩10分のお洒落なサロンでおこないます。
温かい時期にはBBQなども催せますので、受講生同士の交流もお楽しみいただけます。
ご要望に応じて、山登りや湧水汲み、ハチミツ作りなどの課外学習も企画します。
私が責任をもって直接関われる範囲で教えたいため、申し込みは16名までとさせていただきます。
講座の詳細
第一・第三土曜日、午前10時〜16時
3月15日|成長、徒長、苗
4月5日|畝、耕作、計画
4月19日|肥料、堆肥、夏野菜
5月10日|微生物、菌、夏野菜
5月24日|稲、米
6月7日|大豆、枝豆
6月21日|育成観察、水田、夏野菜
7月5日|益虫、害虫、秋野菜
7月19日|秋野菜、稲
8月2日|秋野菜、冬野菜
8月23日|ネギ、大根
9月6日|種取り、種苗法
9月27日|稲刈り、ニンニク
10月4日|土壌分析、霜対策
10月18日|冬対策、田んぼ
11月8日|竹
11月22日|発酵食品
12月13日|醤油づくり
1月17日|味噌づくり
1月24日|ふりかえり
よくある質問
Q|家族や友人と参加できますか
A|はい。同伴一名まで無料で参加していただけます。ただし畑の区画は一名分となりますので、ご友人と参加される場合はそれぞれ申込されることを推奨します。
Q|駐車場はありますか
A|はい。無料の駐車スペースを用意しています
Q|全てに参加できなくてもいいですか
A|はい。参加できるものだけでも構いません。前の会を踏まえて次の講義を行いますので、受講率が高いほど全体の理解は深まります。
Q|宿泊は可能な施設はありますか
A|はい。一泊5000円で宿泊できる施設をご案内させていただきます。
その他、ご質問・ご希望がある場合は、コメント欄にてお気軽にお知らせください。
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