こんにちは、小吹梨絵です。
私を応援してくださった皆様に一番に伝えたいことがあります。
どこから話せばいいのかよくわかりませんが、140文字以内にまとめると、《動くアトリエ》がさまざまな人の心を動かし、人から人へとご縁を繋いでくれ、LIXILの元会長(潮田さん)から、敷地面積4000平米、推定12億円の別荘を無償提供してもらうことになりました。暗室やギャラリーを造りたいという願いが現実のものとなりそうです。
流れというものがあるのかもわかりませんが、一応話の流れを説明します。年始にご報告したとおり、自給自足カレッジからお声がけをいただき、撮影のお手伝いをさせていただくことになりました。私は予定が空いており動くアトリエもあったので、依頼をいただけばどこにでも飛んでいきました。「呼べばくる女」という認識になったのか、依頼はエスカレートし、岩手から熊本、軽井沢から小樽を移動するような依頼が日常的に来るようになりました。
全国各地を周りながら、現代では消えてしまった《いにしえの知恵》を知る人たちを紹介していただきました。都会で生まれ育った私は、消費することでしか楽しめないと思っていたのですが、その思い込みを何もかも変えられました。肌が若返る布や、万病に効く香草など、この世界には未だ私の知らないことがこんなにあるのかと感激し、これを仲間と一緒に広めたいと感じるようになりました。
そうして私は、自給自足カレッジ協力のもと三人の仲間とともに、杜火(もりび)というブランドを立ち上げ、ソーシャルメディアで「消費から創造」というコンセプトで発信を始めました。未だほとんど誰にも知らせていませんが、誰がどこでかぎつけたのか、一部の経営者の間で話題になり、潮田さんにつながりました。
本日、杜火(もりび)を世の中に公開しました。喧騒と競争に疲れた今の世の中では、必ず必要とされるもので、間違いなく世界に広まると私たちは確信しています。本格的に告知を始めるのは2026年を予定しているため、初めは身内から少しずつ広めていこうと思っています。大切なみなさまには、いち早く報告させていただきました。
「秘密のレシピ」を公開しますので、ぜひ見ていただけませんか。
あなたはどう過ごされていますか
私は今でも、夢を応援してくれた68名の顔を思い浮かべては、「どうしてるんだろう」と考えています。
あなたはこの半年、どのように過ごされていましたか。
どのようなことに夢中になり、どのようなことに悩まれていますか。
私は動くアトリエを使って、あなたと一緒に新しい価値を生み出したいと願っています。
LINEでもコメントでも、あなたの声を聞かせていただきたいです。
連絡を少し取らない間にいつも大きなことをやっていて、その度に自分ももっとやれるって元気をもらえます、ありがとう。
やりたいことを真っ直ぐな心で相手に伝えて叶えていくりえは人間力高くて尊敬です。
これからも応援してます^ ^
「わけのわからない流れ」という言葉に、理屈では説明できない命のリズムや、自然・他者との共鳴を感じました。皆と集ったあの日の、あのワクワクする高揚感がまた始まりそうな、そんな予感がしています。
消費から創造へ。
人はどこまで行っても、きっと表現する生き物なんですね。
この時代だからこそ、その本質に立ち返ることが大切なのかもしれません。